ETC取り付け(プジョー206RC)
昨年の夏に試乗の機会を得て以来、あこがれ続けてきたプジョー206RC。先月に契約をして、ついに9月3日、納車された。
すでに納車後3週間が過ぎたが、左ハンドルのMTであるこの車にはこれまでの日本車とは操作系の多くが逆位置で、いまだに戸惑うことが多々あり、咄嗟の操作では頭がパニックになることがある。
今日、インプレッサに付けていたETC車載器を206RCに付け替えを行ったので、その記録を残しておく。
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(1) ETC車載器に供給する電源は、カーオーディオの電源から分岐する。このため、今取り付けられているMDデッキ(純正品ソニー製)を取り外す。
(2) MDデッキを取り外した際に周りを傷つけないよう、養生テープで保護する。
(5) デッキ付属の取り外し金具を左右両側の隙間に差し込む。
(6) カチッと音がするまで差し込むと引き出すことができる。
(8) 赤い線がアクセサリー電源、黄色い線がバックアップ電源…のはずだが、なんと色が逆に接続されていたことが後に発覚。
(9) 分岐用の自作ケーブルをETC車載器のケーブルにつないだところ。
(10) 分岐ケーブルを使ってデッキの電源につないだところ。
最初は、赤=アクセサリ、黄=バックアップと思ってつないだのだが、動作確認で電源OFF時のカード警告メッセージが出ず、色が逆につながっていたことが発覚した。
(11) ETC車載器本体はグローブボックスの中に設置して、ボックス横に空いていた穴から電源ケーブルとアンテナケーブルを通す。
(12) ETCアンテナは仮設置。
206RCは熱線防止ガラスのため、電波が通らず、アンテナはルームミラー周辺にある点々状になったところにしか設置できない。
(13) 最後は動作確認を行った。
確認場所は、中央高速・調布~国立府中間。
はじめ、アンテナが裏向きでも動作するかと思って、もともと接着テープが付いていた側をガラスに貼り付けてみたが、ETCゲートは無反応でバーが開かず。ゲートのおじさんにカードを処理してもらった。
高速を降りてからアンテナを正しい向きに直し、再びETCゲートを通ると今度はきちんとバーが開き、動作確認完了。
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